目次
その他のアクション
<その他のアクション項目>
項目名 | 概要 | 利用制限 |
---|---|---|
① 出願者タグの管理 | 出願者に任意のタグを設定することができます。 | - |
② 受験票項目の設定 | 受験票に表示する項目を選択したり、表示する文言を設定することができます。 | - |
③ 合格通知書の設定 | 出願者に表示する合格通知書を作成することができます。 | - |
④ この募集をコピーする | この募集をコピーし、新たな募集を作成できます。 | - |
⑤ 出願のデモンストレーションを行う | この募集のコピーを、一般の出願者に公開されない状態で作成することができます。 | - |
⑥ 出願の条件を設定する | 他の募集において特定の選考状況だった出願者のみ、この募集を閲覧することができるような設定が可能です。 | - |
⑦ 写真票の設定 | 実地試験において試験監督が利用する、写真付きの受験者一覧を設定できます。 | 併願のみ 利用可 |
⑧ 志願票の設定 | 志願者が大学に提出するための志願票を設定することができます。 | 併願のみ 利用可 |
⑨ 選考書類の設定 | 募集書類の中から選考に必要なものだけを選択して「選考書類PDF」として結合することができます。 | - |
⑩ 振り込み依頼設定 | 特定の選考状況を設定した出願者に対して「振り込み依頼書」を表示することができます。 | - |
出願者タグの設定
出願者を特定の条件で分類したい場合、タグの活用が有効です。
出願者一覧画面で、設定したタグを使って出願者を検索・絞り込む時に利用します。
出願者タグの設定手順は以下のとおりです。
出願者タグ設定画面にアクセス
- 募集詳細画面から「出願者タグ設定」ボタンをクリックします。
新しいタグの追加
- 「タグを追加する」ボタンをクリックして、新しいタグを追加します。
タグの基本情報を入力
- タグ名: タグの名称を入力します。
タグの保存:
- 設定が完了したら、「保存」ボタンをクリックしてタグを保存します。
受験票項目の設定
募集ごとに受験票の設定をすることができます。
募集に登録された情報や募集書類内の項目を受験表に表示することができます。
受験票項目は以下の手順で設定してください。
受験票設定画面にアクセス
- 募集管理画面から「受験票項目の設定」ボタンをクリックします。
新しい項目の追加
- 受験票の名称を入力します。
- 「入力項目を追加する」ボタンをクリックして、新しい項目を追加します。
項目の基本情報を入力:
- 項目名: 設定する項目の名称を入力します。
- 項目タイプ: 項目の種類を選択します。
項目の並び順の設定:
- 項目の表示順序を設定します。ドラッグアンドドロップで項目の順序を変更することができます。
設定の保存:
- 設定が完了したら、「保存」ボタンをクリックして受験票の項目設定を保存します。
合格通知書の設定
合格通知書の設定は、募集ごとに複数の言語で合格通知書を作成し、設定する機能です。合格通知書は以下の手順で設定してください。
合格通知書設定画面にアクセス:
- 募集詳細ページから、「合格通知書の設定」ボタンをクリックして設定画面を開きます。
合格通知書の基本情報を入力:
- 通知書名: 合格通知書の名称を入力します。ここで設定した名称が通知書の最上段に表示されます。
- 本文: 合格通知書の本文を入力します。ここには、合格者へのメッセージや指示が含まれます。
- 校印画像: 合格通知書に使用する校印画像を最大2つまで設定できます。校印画像は「大学管理」の「大学情報」で設定できます。
- 言語別設定: 合格通知書は言語別に作成でき、「追加する」をクリックすることで、それぞれの言語ごとに必要な校印画像を設定します。
- 表示する選考の設定: 合格通知書を表示する選考を選択します。選択した選考の発表日が過ぎると変更はできなくなります。
- 発表日時の設定: 選考状況の発表日時を設定します。これにより、発表日時に合わせて合格通知書が自動的に表示されます。
プレビューと保存:
- プレビュー: 「プレビューする」ボタンをクリックして、設定した内容で合格通知書をプレビューします。これにより、実際の表示を確認できます。
- 保存: 設定内容に問題がなければ、「保存する」ボタンをクリックして合格通知書の設定を保存します。
出願のデモンストレーション
出願のデモンストレーションは、募集をコピーして特定の条件で閲覧可能にする機能です。
デモンストレーション用の募集は、通常の募集と同じ機能を持っています。作成した書類の動作確認や管理側での出願データの確認、ダウンロードなどが可能です。
出願のデモンストレーションの設定手順は以下のとおりです。
デモンストレーション用の募集の作成
- 募集詳細画面から「募集をコピー」ボタンをクリックします。
- 新しい募集名を入力し、デモンストレーション用として明確に識別できるようにします。
デモンストレーション閲覧コードの設定
- デモンストレーション用の募集には、特定の閲覧コードを設定します。このコードを知っているユーザーだけがデモンストレーションを閲覧できるようになります。
- 閲覧コードは、募集の詳細設定画面で入力します。
募集の公開
- デモンストレーション用の募集は、一般の出願者には公開されません。特定の閲覧コードを持つユーザーのみがアクセス可能です。
- 募集の詳細設定画面で「デモンストレーション閲覧コード」を設定し、保存します。
出願の条件を設定する
出願の条件の設定は、特定の募集に対する出願者の要件や条件を指定する機能です。
この設定により、出願条件を満たした出願者だけが出願できるようになります。例えば、一次選考の合格者にのみ二次選考を案内したい場合等に有効です(ただしその場合、同一の出願者であっても出願手数料が2回分計上されることになります)。
出願の条件の設定は以下のとおりです。
募集詳細画面にアクセス
- 募集管理メニューから該当する募集を選択し、詳細画面に移動します。
条件設定画面を開く
- 募集詳細画面で「編集」ボタンをクリックします。
条件の追加
- 「条件となる選考状況を追加する」ボタンをクリックして、新しい条件を追加します。
条件の設定
- 募集の設定:他の募集を選択します。同じ大学に紐づく募集が表示されます。
- 必要な選考状況の設定: 出願に必要な選考状況の設定を行います。
条件の保存
- 設定が完了したら、「保存」ボタンをクリックして条件を保存します。
写真票の設定
実地試験において試験監督が利用する、写真付きの受験者一覧を設定できます。
「出願完了」の志願者のみが対象となります。
「写真票の設定」では、写真票に掲載する情報を下記の中から設定できます。
- 募集・出願者の情報から取得
大学が募集作成時に登録した情報、出願者がTAOアカウントを作成した際に登録した 情報の一部から必要な項目を選択して設定できます。 - 募集書類の入力項目から取得
大学が設定した募集書類の項目から必要なものを選択して設定できます。
- 自由記述
フリーテキストで自由に記述できます。(最大文字数は600字)
写真票は「出願者の管理」の「写真票PDFダウンロード」から出力可能です。
志願票の設定
志願者が大学に提出するための志願票を設定することができます。
※初期設定では全ての書類が選択されています。
志願票が設定されると、志願者は併願用受験票の項目と大学が設定した募集書類1つのPDFとしてダウンロードできるようになります。
大学側でも個別・一括のいずれかで志願票のダウンロードが可能です。
選考書類の設定
募集書類の中から選考に必要なものだけを選択して「選考書類PDF」として結合することができます。
選考書類PDFのデータダウンロードを行う前に、こちらで設定を行ってください。
設定後、選考書類PDFデータダウンロードを行うことで、設定した書類を1つのPDFファイルに変換してダウンロードすることができます。
※PDFに保護がかかっている場合などにおいては、一部のファイルが結合されないことがあります。
選考書類の設定は以下のとおりです。
募集詳細画面にアクセス
- 募集管理メニューから該当する募集を選択し、詳細画面に移動します。
選考書類の設定
- 募集詳細ページから、「選考書類の設定」ボタンをクリックして設定画面を開きます。
選考書類の追加
「編集する」ボタンをクリックして、追加画面に遷移します。
- 「追加する」ボタンをクリックし、以下を選択し、選考書類を追加します。
- 種類
- 出願書類/依頼書類(出願データPDFダウンロード時のように書類の内容がPDF化されます)
- 提出されたPDF(書類内のファイルフォー ムにアップロードされたPDFファイル)
- 書類名/募集項目名を選択
- 「出願書類/依頼書類」の時(書類名が表示されます)
- 「提出されたPDF」の時(PDFをアップロード可能なファイルフォームの項目名が表示されます)
- 種類
- 「保存する」ボタンをクリックして保存します。
振り込み依頼書の設定
特定の選考状況を設定した出願者に対して「振り込み依頼書」を表示することができます。
通知フラグ、振込金額、先方銀行、口座番号、預金種目、口座名、口座名カナ、大学住所、振込用途、納入期日、連絡事項、振込名義人などを登録できます。
(例)選考結果「合格」の出願者に対し、入学金の振り込み依頼書を作成する
※本機能で作成できる振り込み依頼書は、入金口座と金額を伝達するためのもので、金融機関で手続き可能な書式ではありません。
振り込み依頼書の設定は以下のとおりです。
- 募集詳細画面にアクセス
- 募集管理メニューから該当する募集を選択し、詳細画面に移動します。
振り込み依頼書の設定
- まず条件を設定します。条件設定が内容の登録より後になると通知が送信されません。
- 「条件を設定する」をクリックして、設定画面に移動します。
振り込み依頼条件の設定
まず条件を設定します。条件設定が内容の登録より後になると通知が送信されません。
「条件を設定する」をクリックして、設定画面に移動します。
ここで設定した選考状況の出願者にのみ、振り込み依頼書類が表示されます。
- 合格
- 不合格
選考状況の発表よりも振り込み依頼書類書の設定が先の場合、発表と同時に依頼できるようになります。
- 逆の場合は、すぐに閲覧できるようになります。
- 「保存する」ボタンをクリックして保存します。
- 振り込み依頼設定
- 「振り込み依頼書を設定可能な出願者のCSVファイルをダウンロードする」をクリックして、CSVファイルをダウンロードします。
- 振り込み依頼書のCSVファイル
- CSV ファイルの 1 行目はヘッダー行 (出願ID、氏名、受験番号、通知フラグ、先方銀行、口座番号、預金種目、口座名、口座名カナ、大学住所、振り込み金額、用途、納入期日、備考、振込名義人) です。
1 行目の変更や削除を行うと正しくアップロードができなくなります。
2 行目以降にアップロードするデータを入力してください。
- ダウンロードできる形式は以下になります。
- utf-8形式 ※推奨
- Unicode文字を扱うための形式です。
- ウェブサイトや国際的なソフトウェアで広く使われており、英語、日本語、中国語など、さまざまな言語の文字を同時に扱うことができます。
世界中の多くの言語に対応しており、国際的な互換性が高い形式です。
- shift-jis形式
- 日本国内で使用されている文字コードの形式です。
- 日本語のテキストを効率よく扱うことができるため、日本国内では使用されています。
- utf-8形式 ※推奨
- CSVテンプレートを編集する
- 振り込み依頼書に表示する情報を入力してください。
- 同じ依頼者に異なる内容の書類を作成したい場合は、2行使用して設定が可能です。
- 「,」は使用しないでください。区切り文字として認識されてしまいます。
- 以下は変更しても反映されません。
- A列:出願ID
- B列:氏名
- C列:受験番号
- D列:通知フラグは「0」か「1」で設定してください。
- 0:通知しない
- 1:通知する
- M列:納入期日は 西暦-月-日(例: 2024-08-29 )の形式で入力してください。
- 編集したCSVファイルをアップロードする
- アップロードすると画面に情報が反映されます。
- 画面上でも変更が可能です。
- 「保存する」ボタンをクリックして、保存します。
- 保存後、再度CSVをダウンロードした場合
- 保存後、再度「CSVファイルをダウンロード」すると現在設定されている全ての振り込み依頼書の内容が取得できます。
- 情報を変更して再度アップロードすることで編集や削除など、内容の上書きをすることができます。
- その際、変更しない箇所は既存のデータを残したままアップロードしてください。
- また、二回目以降の通知が不要な場合は「通知する」のチェックを外してください。
- 「振り込み依頼書を設定可能な出願者のCSVファイルをダウンロードする」をクリックして、CSVファイルをダウンロードします。
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