文字コードとは
コンピュータ上で文字を取り扱うために文字の種類に番号を割り振ったものです。
TAOで扱う文字コードの種類
TAOでは以下の2種類の文字コードを扱っております。
(1) UTF-8
Unicodeという文字コードをコンピュータで読み込める形に変換する方式の一つです。
Unicodeとは、世界中の文字を16進数で割り振った文字コードです。
(2) Shift-JIS
日本語に特化した文字コードで、UTF-8より表示できる文字の種類は少ないです。
TAOで入出力する際の文字コード
■出願者の入力・保存
全てUTF-8になります。
■CSV出力する際
UTF-8またはShift-JISから選択可能です。
UTF-8で出力する場合は、出願者の入力した文字が全てそのまま反映されます。
一方Shift-JISで出力する場合は、UTF-8からShift-JISへの変換が行われます。
その際、Shift-JISで表示できない文字に関しては文字化け防止のため、事前にシステム側で「_(アンダーバー)」に置き換えるよう設定してあります。
CSVのインポートを行うシステムについて
TAOで出力したCSVをインポートする際、Excelや学内システム等を使われることが想定されます。
その際、インポートするシステム側の文字コード設定がCSVの文字コード設定と一致していない場合、文字化けが起きる可能性があります。
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